大麦代駐車場(奥多摩湖)|読み方は?周遊道路のゲート閉鎖に注意【2026】
奥多摩湖のドライブで大麦代駐車場を目指す人が、いちばん先に確認すべきことがあります。
それは奥多摩周遊道路のゲートが夜間に閉まることです。東京都建設局が時間帯を公表していて、時期によって通行できる時間が変わります。星空や夜景を目当てに向かうなら、ここを知らないと詰みます。
この記事では東京都建設局・東京都水道局・奥多摩町の公式情報をもとに整理しました。
この記事でわかること
- 「大麦代」の読み方
- 奥多摩周遊道路のゲートが閉まる時間
- 公式が台数・料金を公表していないこと
- 奥多摩の観光駐車場は有料化が進んでいる
読み方は「おおむぎしろ」
「大麦代」はおおむぎしろと読みます。「おおむぎだい」ではありません。
検索でも「大麦代駐車場 読み方」が調べられているとおり、初見では読みにくい地名です。奥多摩湖畔の大麦代園地(おおむぎしろえんち)にある駐車場で、国道411号(青梅街道)沿いにあります。
【最重要】奥多摩周遊道路は夜間にゲートが閉まります
東京都建設局が公表している通行可能時間です。
| 区間 | 時期 | 通行可能時間 |
|---|---|---|
| 川野ゲート〜都民の森 | 夏季(4月1日〜9月30日) | 8時〜19時 |
| 冬季(10月1日〜3月31日) | 9時〜18時 | |
| 都民の森〜九頭竜橋 | 通年 | 5時〜21時 |
東京都建設局の説明は「奥多摩周遊道路の旧川野料金所(奥多摩側)及び都民の森(檜原側)に設置してあるゲートを閉鎖し、完全に交通を遮断します」。
さらに「奥多摩周遊道路は、夜間通行止めの他に、雨量(連続雨量140mm超)や積雪等による通行止めがあります」。
大麦代園地があるのは国道411号(青梅街道)で、奥多摩周遊道路とは別の道です。
つまり周遊道路のゲート閉鎖の対象外で、夜間でも道自体はアクセスできます。
ただし周遊道路を経由するルートを使う場合は時間内に抜ける必要があります。カーナビが周遊道路を案内することもあるので、夕方以降に向かうなら青梅街道ルートを選んでください。
冬季は18時にはゲートが閉まるため、日没後の周遊道路は使えません。奥多摩は都心から見れば近いですが、山の中の道路には時間の制約があるという前提で計画してください。
公式は台数も料金も公表していません
正直にお伝えします。大麦代駐車場の収容台数と料金について、公式サイトに記載が見つかりません。
奥多摩町の公式ページにも、東京都水道局のページにも数字がありません。ネット上には「約90台」「無料」といった数字が出回っていますが、いずれも出典が公的機関ではありません。
東京都水道局は「奥多摩 水と緑のふれあい館」の駐車場として、「ふれあい館隣接駐車場、水根駐車場(奥多摩町)、大麦代駐車場(奥多摩町)」の3つを挙げています。
そして「混雑時は、水根駐車場又は大麦代駐車場をご利用ください」と案内しています。
つまり大麦代駐車場は、ふれあい館が混んだときの受け皿として都が公式に案内している駐車場です。台数はそれなりにあると考えられますが、数字を断定できる公的な情報はありません。
料金についても同様です。確認したい場合は奥多摩町観光産業課(0428-83-2295)か奥多摩町観光案内所(0428-83-2152)に問い合わせるのが確実です。
奥多摩の観光駐車場は有料化が進んでいます
「奥多摩=無料で停められる」というイメージを持っている人は、認識を更新しておいたほうがいいかもしれません。奥多摩町が有料化を公式に告知しています。
鳩ノ巣観光駐車場:「4月12日(金曜日)から有料化の運営を開始しました」
※いずれも料金・時間の詳細はタイムズの駐車場情報で案内されています(奥多摩町公式)
観光客の増加に対して、無料開放を続けるのが難しくなっているという流れです。今後、他の駐車場も同じ道をたどる可能性があります。
奥多摩町はakippaと連携しています
もうひとつ、知っておくと役に立つ動きがあります。
奥多摩町は令和3年4月21日(水曜日)にakippaと協定を締結しました。目的は「観光シーズンにおける駐車場不足や交通渋滞等の解消を図るため」。
町の説明はこうです。「町を訪れる方等が自動車で外出される際に、駐車場を予約することで、安心して出かけることができるようになります。町内の未利用地を活用して手軽に駐車できる駐車場が増えれば、路上駐車の削減にもつながることとなります」
最初の事業開始駐車場は鳩ノ巣西川駐車場(東京都西多摩郡奥多摩町棚澤567・JR青梅線鳩ノ巣駅から徒歩8分)です。
つまり予約制の駐車場を使うことを、町そのものが推奨しているということです。紅葉シーズンの奥多摩は道路も駐車場も混みます。行き先が決まっているなら、先に停める場所を押さえておくのは理にかなっています。
<大麦代の周辺にあるもの
奥多摩 水と緑のふれあい館
小河内ダムのそばにある東京都水道局のPR施設です。
| 開館時間 | 9:30〜17:00 ※レストランは10:00〜16:00(ラストオーダー)/ショップは9:30〜16:50 |
|---|---|
| 休館日 | 水曜日(水曜日が祝日の場合は翌日) 年末年始(12月28日から1月4日まで) |
| 入館料 | 無料 |
| 所在地 | 東京都西多摩郡奥多摩町原5番地/0428-86-2731 |
入館無料で、レストランとショップもあります。ドライブの休憩地点として使いやすい施設です。水曜休館という点だけ注意してください。
麦山の浮橋(ドラム缶橋)
奥多摩湖の名物です。奥多摩町の公式説明はこうです。
湖面に浮かぶ橋を歩けるのは奥多摩ならではですが、渇水時は撤去されていることがあります。これを目当てに行くなら、事前に奥多摩町へ確認しておくと無駄足になりません。
公共交通機関で行く場合は、JR青梅線奥多摩駅前から「奥多摩湖」「鴨沢西」「丹波」「小菅の湯」「峰谷」「留浦」行きのいずれかのバスに乗車し、約20分で奥多摩湖バス停です(東京都水道局)。
大麦代駐車場・奥多摩湖についてよくある質問
大麦代はなんて読みますか?
「おおむぎしろ」と読みます。奥多摩湖畔の大麦代園地(おおむぎしろえんち)にある駐車場で、国道411号(青梅街道)沿いにあります。
大麦代駐車場は無料ですか?何台停められますか?
奥多摩町や東京都の公式サイトに、大麦代駐車場の料金と収容台数の記載が見つかりません。ネット上には数字が出回っていますが、公的機関を出典とするものではないため、この記事では断定を避けています。確認したい場合は奥多摩町観光産業課(0428-83-2295)または奥多摩町観光案内所(0428-83-2152)へお問い合わせください。
大麦代駐車場はどんな駐車場ですか?
東京都水道局が「奥多摩 水と緑のふれあい館」の駐車場のひとつとして案内している駐車場です。「ふれあい館隣接駐車場、水根駐車場(奥多摩町)、大麦代駐車場(奥多摩町)」の3つが挙げられており、「混雑時は、水根駐車場又は大麦代駐車場をご利用ください」と案内されています。
奥多摩周遊道路は何時まで通れますか?
東京都建設局によると、川野ゲート〜都民の森の区間は夏季(4月1日〜9月30日)が8時〜19時、冬季(10月1日〜3月31日)が9時〜18時。都民の森〜九頭竜橋の区間は通年5時〜21時が通行可能時間です。時間外はゲートを閉鎖して完全に交通を遮断するとされています。
夜に奥多摩湖へ行けますか?
大麦代駐車場がある国道411号(青梅街道)は奥多摩周遊道路とは別の道なので、周遊道路のゲート閉鎖の対象外です。ただし周遊道路を経由するルートを使う場合は通行可能時間内に抜ける必要があります。カーナビが周遊道路を案内することもあるため、夕方以降に向かうなら青梅街道ルートを選んでください。
雨や雪でも通れますか?
通れないことがあります。東京都建設局は「奥多摩周遊道路は、夜間通行止めの他に、雨量(連続雨量140mm超)や積雪等による通行止めがあります」としています。悪天候時や積雪期は事前に道路情報を確認してください。
奥多摩の駐車場は無料が多いですか?
有料化が進んでいます。奥多摩町は「奥多摩白丸観光駐車場は3月24日(金曜日)から有料化の運営を開始しました」「鳩ノ巣観光駐車場は4月12日(金曜日)から有料化の運営を開始しました」と告知しています。無料前提で計画しないほうが安全です。
奥多摩で駐車場を予約できますか?
できます。奥多摩町は令和3年4月21日にakippaと駐車場シェアリングの連携協定を締結しており、「観光シーズンにおける駐車場不足や交通渋滞等の解消を図るため」の取り組みとしています。最初の事業開始駐車場は鳩ノ巣西川駐車場(奥多摩町棚澤567・JR青梅線鳩ノ巣駅から徒歩8分)です。
水と緑のふれあい館の営業時間は?
9:30〜17:00です(レストランは10:00〜16:00ラストオーダー、ショップは9:30〜16:50)。休館日は水曜日(水曜日が祝日の場合は翌日)と年末年始(12月28日から1月4日まで)で、入館料は無料です。
ドラム缶橋(麦山の浮橋)はいつでも渡れますか?
渡れないことがあります。奥多摩町の公式説明は「この橋は、歩行者専用で青梅街道と奥多摩周遊道路を結んでいます。渇水時には取り外すことがあります」となっています。目当てに行くなら事前に確認してください。
電車とバスで行けますか?
行けます。東京都水道局によると、JR青梅線奥多摩駅前から「奥多摩湖」「鴨沢西」「丹波」「小菅の湯」「峰谷」「留浦」行きのいずれかのバスに乗車し、約20分で奥多摩湖バス停に着きます。
車中泊はできますか?
大麦代駐車場について、公式に車中泊の可否を示す情報はありません。観光用の駐車場は本来その施設を利用する人のためのものです。奥多摩町は路上駐車の削減を課題として挙げており、駐車場の有料化も進めている段階です。宿泊を伴う滞在は、その用途に対応した施設を利用してください。
まとめ|時間の制約がある場所です
- 読み方はおおむぎしろ
- 大麦代駐車場は国道411号沿い。周遊道路のゲート対象外
- 周遊道路は夏季8〜19時/冬季9〜18時(川野〜都民の森)
- 雨量140mm超・積雪でも通行止め
- 台数と料金は公式に記載がありません
- 白丸・鳩ノ巣の観光駐車場は有料化済み
- 奥多摩町は予約制駐車場を推進(akippaと連携協定)
奥多摩湖は都心から2時間ほどで着く場所ですが、山の中の道路には時間の制約があります。ゲートが閉まる時刻と天候だけ押さえておけば、あとはダム湖の景色を楽しむだけです。
