本記事はプロモーション(広告)を含みます。掲載している料金・設備等の情報は2026年時点で各施設の公式サイト等をもとに編集部が確認したものです。最新の情報は各予約サイト・公式サイトをご確認ください。

関東でススキといえば箱根の仙石原が真っ先に挙がります。ほかに、奥日光の戦場ヶ原では湿原の草が色づく「草紅葉」が、東京都内では都立狭山公園の「すすき原っぱ」が秋の見どころです。

ススキの名所は共通して駐車場が弱点です。山上や高原にあるため駐車できる台数が限られ、見頃の週末は到着時刻がそのまま満車かどうかを決めます。仙石原のように期間限定の臨時駐車場が開く場所もあり、その仕組みを知っているかどうかで難易度が変わります。

この記事では、公式の情報で確かめられた関東3か所を、見頃・場所・駐車場の観点で比較しました。ススキは気温で色づきが前後するため、訪問前に最新の状況をご確認ください。

この記事でわかること

  • 関東3か所の見頃と駐車場をひと目で比較
  • 電車で行ける都内のススキ(狭山公園)
  • 標高の高い草原で気をつけたいこと
  • 駐車場が限られる高原での動き方
  • 箱根・仙石原の臨時駐車場の仕組み

【早見表】関東のススキ名所3か所の比較

仙石原は9月下旬から11月上旬まで長く楽しめます。戦場ヶ原の草紅葉は例年9月下旬から10月上旬と早め、狭山公園は9月末から12月上旬までが目安です。

名所都県特徴見頃の目安駐車場
仙石原すすき草原神奈川台ヶ岳の斜面一面の草原。約700mの遊歩道9月下旬〜11月上旬通年95台+9〜11月の臨時P
戦場ヶ原栃木奥日光の湿原。男体山を背景にした草紅葉例年9月下旬〜10月上旬赤沼園地駐車場(県営・1回500円)ほか
都立狭山公園東京多摩湖のそばの「すすき原っぱ」9月末〜12月上旬無料71台(5:30〜18:00)

関東のススキ名所3選

知名度の高い順に紹介します。見頃の時期が少しずつ違うため、行けるタイミングから逆算して選んでください。

1. 仙石原すすき草原(神奈川・箱根)|関東随一の知名度

所在地:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原

見頃:9月下旬〜11月

特徴:台ヶ岳の斜面一面を覆う草原。遊歩道が中央を貫く

駐車場:通年利用できる駐車場のほか、9月から11月にかけて臨時駐車場が開設される

注意:見頃の週末は駐車場が早い時間に埋まり、周辺道路も混雑する

関東でススキといえばまずここ、という知名度を持つのが箱根の仙石原です。台ヶ岳の斜面一面がススキに覆われ、その中央を遊歩道が貫いています。草原の中を歩けるため、穂に囲まれた状態で写真が撮れるのがこの場所の強みです。

おでかけノート編集部
編集部
見頃は9月下旬から11月にかけて。青いススキから黄金色へと変化していくため、時期によって印象が変わります。金色に輝く姿を狙うなら10月下旬から11月上旬が目安です。

駐車場については、通年利用できる駐車場に加えて、ススキのシーズンである9月から11月にかけて臨時駐車場が開設されます。この仕組みを知らないと、通年の駐車場が満車の時点で諦めてしまいがちです。詳しい台数と料金、混雑の傾向は仙石原すすき草原の駐車場|9〜11月だけの無料臨時Pと通年95台4選【2026】にまとめています。

2. 戦場ヶ原(栃木・日光)|男体山を背景にした湿原の草紅葉

所在地:栃木県日光市(日光国立公園内)

見頃:例年9月下旬〜10月上旬(草紅葉)

特徴:湿原の草が黄金色や赤に色づく。男体山を背景にできる

標高:奥日光の高原のため平地より気温が低い

駐車場:赤沼園地駐車場(栃木県営・普通車1回500円)ほか

日光国立公園内にある湿原で、例年9月下旬から10月上旬に、湿原の草が黄金色や赤に色づく「草紅葉」が見られます。この場所の価値は背景にあり、男体山と色づいた湿原を同じ画面に収められます。

湿原の中には木道が整備されており、歩きながら景色の変化を楽しめます。ハイキングコースとしても知られているため、ススキだけでなく散策そのものを目的にできるのが利点です。

起点になる赤沼園地駐車場は栃木県営の有料駐車場で、普通車は1回500円です(入庫から15分以内は無料・24時間出し入れ可)。奥日光の県営有料駐車場11か所で使える「共通1日券」(普通車1,000円)もあります。

標高が高く、平地に比べて気温がかなり低くなります。10月以降であれば防寒着は必須です。奥日光エリアは紅葉シーズンと重なると渋滞が発生するため、朝の早い時間に動くことをおすすめします。

3. 都立狭山公園(東京・東村山市)|電車で行ける「すすき原っぱ」

所在地:東京都東村山市(多摩湖のそば)

見頃:9月末〜12月上旬が目安

特徴:大株のススキが集まる「すすき原っぱ」

アクセス:西武多摩湖線「多摩湖駅」または「武蔵大和駅」から徒歩約3分

駐車場:無料71台(5:30〜18:00)

多摩湖(村山貯水池)のそばにある都立公園で、園内の「すすき原っぱ」に大株のススキが集まっています。都内から電車で行けて、高原のような冷え込みの心配もないため、子ども連れでも気軽に行けるのが利点です。

2025年秋には、すすき原っぱなどを光と音で演出する「ススキのライトアップ」が11月の金・土・日・祝日に開かれました(東京都の発表)。2026年の開催は公式サイトでご確認ください。

おでかけノート編集部
編集部
駐車場は無料ですが71台だけで、春と秋は満車になりやすいと公式サイトが案内しています。18:00を過ぎるとゲートが閉まり翌朝まで出庫できないので、車で行くなら時間に注意してください。

ススキの名所で駐車に困らないための3つのコツ

シーズン限定の臨時駐車場を調べておく

おでかけノート編集部
編集部
仙石原のように、ススキのシーズンだけ臨時駐車場が開設される場所があります。通年の駐車場だけを見て「満車だから無理」と判断すると、使えるはずの選択肢を逃します。「地名+ススキ+臨時駐車場」で最新の案内を確認してから出発してください。

紅葉のピークと重なる日を避ける

仙石原(箱根)と戦場ヶ原(奥日光)は、どちらも紅葉の名所と重なります。紅葉の最盛期は駐車場も道路も混雑しやすいので、ススキや草紅葉が主目的なら、紅葉のピークの週末を外すと動きやすくなります。

駐車場所を先に確保しておく

高原や山上の駐車場は台数に限りがあり、満車になると周辺に代わりの駐車場がありません。目的地の近くで駐車場所を予約しておけば、当日の空き状況に左右されずに済みます。使い方はakippa(アキッパ)の使い方完全ガイドにまとめています。

見頃の時期と持ち物

見頃の目安は、戦場ヶ原の草紅葉が例年9月下旬から10月上旬、仙石原が9月下旬から11月上旬、狭山公園が9月末から12月上旬です。早い戦場ヶ原から遅い狭山公園まで、2か月以上にわたって楽しめます。

戦場ヶ原と仙石原は高原にあるため、平地の感覚で行くと寒く感じます。防寒着と、木道や遊歩道を歩きやすい靴を用意してください。穂を逆光で透かすと輝いて見えるので、写真を撮るなら太陽の向きも意識してみてください。

よくある質問

Q. 関東でススキが一番有名な場所はどこですか?

神奈川県箱根町の仙石原すすき草原です。台ヶ岳の斜面一面がススキに覆われ、草原の中を貫く遊歩道を歩けます。関東随一の知名度を持つスポットです。

Q. ススキの見頃はいつですか?

仙石原は9月下旬から11月上旬、狭山公園は9月末から12月上旬が目安です。戦場ヶ原の草紅葉は例年9月下旬から10月上旬と早めです。

Q. 東京都内でススキが見られる場所はありますか?

東村山市の都立狭山公園に「すすき原っぱ」があります。西武多摩湖線の多摩湖駅または武蔵大和駅から徒歩約3分で、無料駐車場(71台)もあります。

Q. 山を背景に撮れる場所はありますか?

栃木県の戦場ヶ原です。日光国立公園内の湿原で、男体山を背景に草紅葉を撮影できます。

Q. 仙石原の駐車場は混みますか?

見頃の週末は早い時間に満車になり、周辺道路も混雑します。ただし9月から11月にかけては臨時駐車場が開設されるため、通年の駐車場が埋まっていても選択肢があります。

Q. 服装はどうすればいいですか?

戦場ヶ原と仙石原は高原にあり、平地より気温が低くなります。特に10月以降の戦場ヶ原は冷え込むので防寒着を用意してください。

Q. 子ども連れでも歩けますか?

仙石原は遊歩道が整備されていて比較的歩きやすく、戦場ヶ原には木道があります。狭山公園は駅から近い都立公園なので、小さな子ども連れでも行きやすい場所です。

Q. ススキはいつ金色になりますか?

穂が出た直後は青みがかっており、時間が経つにつれて黄金色に変わります。金色に輝く姿を狙うなら、見頃の後半にあたる時期が目安です。仙石原なら10月下旬から11月上旬ごろです。

Q. 紅葉シーズンの渋滞は避けられますか?

仙石原(箱根)と戦場ヶ原(奥日光)は紅葉の名所と重なります。ススキや草紅葉が主目的なら、紅葉のピークの週末を外し、朝の早い時間に着くようにすると動きやすくなります。

Q. 駐車場を事前に予約できますか?

akippaのような予約制の駐車場サービスを使えば、目的地の近くに駐車場所を確保できます。高原や山上のスポットは満車時の代替が乏しいため、有効な手段です。

まとめ

関東のススキは、知名度の仙石原、男体山を背景にした戦場ヶ原の草紅葉、電車で行ける都内の狭山公園と、それぞれ性格が違います。

定番を押さえたいなら箱根の仙石原。斜面一面の草原を遊歩道で歩けて、シーズン中は臨時駐車場も開設されます。男体山を背景にした構図を狙うなら日光の戦場ヶ原。11月以降や電車で気軽に行きたいなら東京の狭山公園が向いています。

車で行くなら駐車場の確認が欠かせません。仙石原はシーズンに臨時駐車場が開き、戦場ヶ原は県営の赤沼園地駐車場(1回500円)、狭山公園は無料71台です。

掲載内容は2026年10月時点の情報です。色づきの進み具合や臨時駐車場の運用は毎年変わるため、訪問前に各観光協会の最新の案内をご確認ください。

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